| 非常引綱スイッチは、ベルトコンベヤなどで事故が発生したときに緊急停止するための非常用スイッチです。非常引綱スイッチは、ベルトコンベヤの機側に取り付け、ワイヤロープのような引綱をコンベアに沿って設置しますから、任意の位置からコンベヤを緊急停止させることができます。
 
 作業者の人身事故を防ぐために、ベルトコンベヤなどには、引綱式スイッチに代表される非常停止装置を設けることが労働安全衛生規則で義務づけられています。
 
 
 非常引綱スイッチの特徴:非常引綱スイッチカタログ外形図ダウンロード
| 形式 | 特徴 | 外形図PDF | - |  
| ELAW-21 | 自動復帰式 |  | 
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| ELAW-31 | 手動復帰式 |  | 
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| ELAW-61P | 手動復帰式 動作表示板付 |  | 
 |  非常引綱スイッチ取扱説明書ダウンロード非常引綱スイッチ仕様
| 保護構造 | ELAW形 : 耐塵防浸形 IP67 |  
| 接点数 | 2接点(各1c接点) |  
| 接点容量 | 250V AC 10A(誘導負荷) |  
| 引綱所要力 | 49±10N(5±1kgf) |  
| 電線引出口 | ELAW形 : ケーブル径8~12mm用 |  
| 周囲温度 | -20度~+60度 |  
| 塗装色 | マンセル7.5GY 6/10 動作表示板 マンセル 5R 4/13 |  ベルト片寄スイッチ ベルト片寄スイッチは、コンベヤベルトの片寄りや、蛇行を2段階に検出し、片寄りの程度によって警報と停止の保護指令を出すものです。 本スイッチの使用によって、高価なコンベヤベルトの損傷や落鉱を防ぎ、事故による輸送系統の安全運転に欠かせないものとしt、製鉄所、セメント工場、化学工場、火力発電所などで多数ご使用いただいています。 
 
 ベルト片寄スイッチの特徴:
屋外用 IP67
信頼性の高いマイクロスイッチ、給油不要のボールベアリング、最高75度まで傾斜できるタッチローラなどを使用し、機能上余裕のある設計になっています。
このため、コンベヤが異常な片寄を起こした場合でも確実に動作し、長寿命です。
接点が動作するとタッチローラが2度以上戻らないと復帰しない(ヒステリシス特性)ため、動作のときに接点の開閉を繰り返しません。従って、カンタンな防御回路でベルトコンベヤを保護することができます。
工場耐圧防爆形(ELAM形d2G4)・粉塵防爆形(ELADP形SDP13)も製作します。 ベルト片寄スイッチカタログ外形図ダウンロード
| 形式 | 特徴 | 外形図PDF | - |  
| ELAP-20 | 自動復帰式 |  | 
 |  ベルト片寄スイッチ取扱説明書ダウンロードベルト片寄スイッチ仕様
 
| タッチローラの傾斜角 | MAX75度 |  
| タッチローラの操作トルク | 3.4~5.4Nm(0.35~0.55kgm) |  
| 接点数 | 2 |  
| 接点容量 | 250V AC 10A |  
| リード引出口 | ・屋外形 ケーブルサイズ 8~12mm ・工場耐圧防爆形・粉塵防爆形 G 1/2
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| 保護構造 | IP67 |  
| 塗装色 | マンセル7.5GY 6/10 |  
 
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