SIS-210は、マコメ研究所オリジナルの磁気スケールです。
ヘッドSIH-230Aとの検出距離を最大で12mmとれる完全非接触型の磁気スケールです。
SIS-210は幅35mm、厚さ1.9mmのリボン状の形状をしており、磁石層に20mmピッチ毎にN極、S極が交互に着磁した磁気目盛りになっています。この磁気スケールからの磁気をヘッドSIH-230Aで検出することにより、変位量をアナログ信号(SIN信号、COS信号)に変換して出力されます。このアナログ信号をマコメ製ディテクタSID-430、830、1030Aに直接接続することにより内挿されて高分解能なパルス出力を得ることができます。
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